独自ウェアレベリング機能や不良ビット管理ファームウェアで信頼性を向上

SATA2.0（3Gbps）に対応する産業向け2.5インチSSDの新製品。標準モデルで0℃～70℃、工業用グレードモデルでは-40℃～85℃という広温度域をサポートし、過酷な環境でも安定動作が可能。さらにECC/EDC機能、不良ビット管理ファームウェア、独自ウェアレベリング機能を備え、クラス最高レベルの信頼性を実現させた。

搭載NANDフラッシュはMLC、キャッシュ容量128MBで、シーケンシャル読込最高250MB/sec、書込最高170MB/sec、アクセス時間は0.1ms。耐振動性は16G、耐衝撃性は1,500Gとされ、MTBFは100万時間。

容量ラインナップは、32GB、64GB、128GB、256GBの4モデル展開。外形寸法は、W69.85×L100.20×H9.00mm。製品保証は3年間。

文： GDM編集部 池西 樹
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