2014.07.24 11:05 更新
2014.07.23 配信
Microsoftが4月にNokiaの買収を完了させて以降、初となるWindows Phone端末「Lumia 530」がリリースされた。“最もお手頃なLumia”を謳うローエンド向けのスマートフォンで、85ユーロ(税込100ユーロ未満)の低価格で提供される見込みだ。
OSはWindows Phone 8.1 with Lumia Cyanを搭載。ディスプレイは854×480ドット(246ppi)の4インチ液晶、プロセッサはクアッドコア動作のQualcomm Snapdragon 200 1.2GHz、メモリ512MB、ストレージ4GB(外部ストレージは最大128GBのmicroSDXC)を実装。ローエンド向けながら、上々のスペックにまとめられている。
そのほか500万画素のメインカメラを備え、ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート。通信規格はW-CDMA(HSDPA/HSUPA ) 900/2,100MHz、GSM(EGPRS/EGPRS) 850/900/1,800/1,900MHzに対応する。
外形寸法はW62.3×D119.7×H11.7mm、重量129g。バッテリー容量は1,430mAhで、連続通話1時間、連続待ち受け22日間。カラーバリエーションはdark grey、bright green、vibrant orange、whiteの4色をラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
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