2014.07.25 16:29 更新
2014.07.25 配信
省スペースPCやMini-ITXフォームファクタに最適な、高さ35mmのロープロファイル トップフロー型CPUクーラー。これまで「COMPUTEX TAIPEI 2014」のプースレポートをはじめ、秋葉原サンプル入荷の一報をお届けしたモデル。
最大のトピックは、日本限定としてAMD Socket AM1マザーボードへの搭載を可能にするリテンションキットを同梱。純正CPUクーラーから唯一換装できる汎用CPUクーラーとして、注目が集まっている。
外形寸法はL84×W92×H35mm、重量150g |
アルミニウム製のヒートシンクは、CPUソケット周りのコンポーネントに干渉しない「ノンインターフェースデザイン」を採用。対応TDPは65Wとされ、Intel Core i7-4790SやAMD A10-7800等の低電圧版CPUをサポートする。
またヒートパイプ×1本は銅製で、直径は6mm。受熱ベース部はCPUと直接触するダイレクトタッチ式となり、ヒートシンクへ効率よく熱を拡散する役割を果たす。なお搭載ファンは80mm口径で、回転数は1,500~2,500rpm、騒音値18.5~28dBA、最大風量25CFMで、PWM制御に対応する。
対応ソケットはIntel LGA 1156/1155/1150/775、AMD Socket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2/AM1。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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