2014.07.28 13:56 更新
2014.07.28 配信
レノボより7月8日に先行発売されていた、10.1インチWindowsタブレット「ThinkPad 10」の個人向けモデルが発売決定。リリース当初は法人向けモデルのみだったが、法人向け下位モデルとほぼ同構成で7月29日より発売開始されることになった。
OSはWindows 8.1 with Bing(32bit)を搭載。プロセッサは“BayTrail-T”ことIntel Atom Z3795(1.59GHz)で、メモリは2GB、内蔵ストレージは64GBを実装。ディスプレイは1,920×1,200ドットの高解像度な10.1インチIPS液晶を採用し、電磁誘導方式デジタイザー「ThinkPad Tabletペン」による1,024段階筆圧検知の手書き入力にも対応する。
そのほか、フロント200万画素/リア800万画素のカメラ、GPSを備え、ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートする。
外形寸法は約W256.5xD177xH8.95mm、重量590gと薄型軽量。最大10.2時間の長大なバッテリー駆動時間も特長とする。
文: GDM編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/