2014.07.29 16:00 更新
2014.07.29 配信
EIZOブランドから、タッチパネル機能を搭載する15インチ液晶ディスプレイ「DuraVision FDX1521T」がリリースされた。
タッチ方式には、電極の貼り付けが不要で、クリアな表示ができる超音波表面弾性波(SAW)方式を採用。周囲が明るい環境でも画面が見やすく、手袋をしたままでもタッチ操作ができるため、各種産業機器や情報通信端末に向く。
対応解像度は1,024×768ドット、視野角は水平/垂直160度、輝度360cd/m2、コントラスト比600:1で、応答速度は8ms(黒→白→黒)。映像入力は、DVI-D×1、D-Sub×1を備え、タッチ出力はUSBとRS232Cシリアル転送に対応する。
本体カラーはセレーングレイ、タッチ耐久性は最小5,000万回とされ、本体には500mW×2のステレオスピーカーが内蔵される。外形寸法は、W346×D157×H349mm、重量約6.1kg。対応OSは、Windows 7(64/32bit)/Vista(32bit)/XP(32bit)/2000(32bit)。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/