2014.07.30 10:00 更新
2014.07.30 配信
ORTHOVIAが開発したエルゴマウス「OrthoMouse Wired」は、人間工学・解剖学を元に整形外科医師のDr. Julio Segalle氏が設計を担当。手首をひねらない形状により毛根管領域の歪みを最小限に抑制し、長時間の使用でも手や手首への負担を軽減する。
搭載する5ボタンは一般的なマウスのスイッチに比べ、荷重は約半分。スキャンセンサーは通常のペン先の位置になるように配置され、ペンを走らせるように操作することができる。また、3種類のパームレストと2種類のアッパーアダプタ(指置き)を組み合わせ、6パターンの中から自分の手に合った形状を構築可能だ。
外形寸法はW82×D121×H65mm(ミディアム)、重量80g。センサーは解像度1,000dpiの光学式センサーを搭載する。接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.8m。1年間の代理店保証が提供される。
文: GDM編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社: http://www.diatec.co.jp/