エントリーモデルはメモリも倍増。ハイエンドは価格引き下げ

アップルより、「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の新モデルがリリース。CPUがHaswell Refresh世代へとアップグレードされ、価格ほぼ据え置きで性能強化が図られている。

仕様変更は、13インチモデルのエントリーモデルとミドルレンジモデルがCore i5 2.4GHzからCore i5 2.6GHz、ハイエンドモデルがCore i5 2.6GHzからCore i5 2.8GHz。15インチモデルのエントリーモデルがCore i7 2GHzからCore i7 2.2GHz、ハイエンドモデルがCore i7 2.3GHzからCore i7 2.5GHz。また、エントリーモデルは13インチモデルが4GBから8GB、15インチモデルが8GBから16GBへと、それぞれメモリも2倍に増強されている。

CPU以外の仕様は従来通りで、13インチモデルは2,560×1,600ドット、15インチモデルは2,880×1,800ドットのディスプレイを採用。グラフィックスはIntel HDグラフィックス4000で、ハイエンドモデルはNVIDIA GeForce GT 750Mを搭載している。

なお、価格は13インチのエントリーモデルが128,800円、ミドルレンジモデルが147,800円、ハイエンドモデルが175,800円。15インチはエントリーモデルが194,800円、ハイエンドモデルは248,800円。また、非Retinaディスプレイの13インチMacBook Proについても、108,800円へと価格が改定された。

文： GDM編集部 絵踏 一
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