2014.08.05 15:52 更新
2014.08.06 配信
エプソンより、ビジネスプロジェクターの新モデル3製品がリリースされた。いずれも高い色再現性と階調表現を実現する3LCD方式を採用、機能面でも従来から強化されている。
「EB-1985WU」と「EB-1975W」は、大会議室での使用にも適した多機能パワーモデルの新製品。「EB-1985WU」はWUXGA解像度(1,920×1,200ドット)で4,800ルーメン、「EB-1975W」はWXGA解像度(1,024×768ドット)で5,000ルーメンの明るさを実現、設計図面や工程表など繊細な表示にも対応する。
スマートフォンやタブレット、ノートPCからフルHDの画像・動画を投写できる「クリーンミラーリング機能」に対応するほか、MHL対応のモバイル端末の画面をダイレクトに投写できる。さらにワンタッチでスクリーン枠に合わせて投写する「フレームフィット」、歪み補正の「自動タテヨコ補正」などの各種機能を搭載し、新たに照度センサーも実装された。オプションユニットの搭載により、無線化にも対応する。
「EB-W28」は、従来のスタンダードモデル「EB-W18」の後継機。WXGA解像度で2,900ルーメンの出力が可能で、新たにMHL機能が追加された。オプションユニットの搭載で無線化にも対応するほか、USBケーブル1本で音声転送とマウス操作(リモコン使用)を可能にする「USBディスプレイ」機能も備えている。
文: GDM編集部 絵踏 一
セイコーエプソン株式会社: http://www.epson.jp/