新型アーキテクチャ採用。読み出し集中型アプリに最適なPCIe SSD

BiTMICROより、PCI-Express 2.0（x8）接続のエンタープライズ向けSSD新モデル「MAXio E-Series」がリリースされた。特に読込性能にフォーカスした製品で、読み出し集中型のアプリケーションで効果を発揮する。容量は1.5TBと3TBが用意され、GB単価3.99ドルを目安に販売される。

転送速度は最大読込240,000 IOPS、最大書込100,000 IOPSで、レイテンシは読込50 uSec以下、書込30 uSec以下。19nmプロセスのMLC NANDを使用し、同社独自の新型アーキテクチャ「Talino ASIC Architecture」が採用されている。

外形寸法はW0.74×D6.60×H4.38inch。ドライブの設定を効率よくカスタマイズできるSSD管理ツール「DriveLight Management Software」が提供される。メーカー保証は最大5年間。

文： GDM編集部 絵踏 一
BiTMICRO Networks, Inc.： http://www.bitmicro.com/