2014.08.06 16:17 更新
2014.08.06 配信
最大5TBの大容量を実現した、監視カメラ向け3.5インチHDDが東芝よりリリースされた。回転数を抑えることで、従来モデル「MD03ACA-V」シリーズに比べ、発熱と消費電力が抑えられており、24時間連続駆動が求められるシステムに向く。
インターフェースはSATA3.0(6Gbps)で、最大32ストリームの高精細カメラデータに対応。また振動補正機能を内蔵し、複数台のHDDで構成されるシステムやRAID環境での安定性を向上させた。
容量は4TBと5TBの2種で、バッファサイズは128MiB、平均待ち時間5.56ms。消費電力はアイドル時4.0W、動作時6.5Wとされ、外形寸法は、W101.6×D147×H26.1mm、重量720g。なお詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社東芝: http://www.toshiba.co.jp/