2014.08.07 11:51 更新
2014.08.07 配信
ワークステーション向けモバイルGPU、NVIDIA Quadro K1100Mを採用する15インチフルHD液晶ノートPCの新製品。GDDR5 2GBの大容量グラフィックスメモリを搭載し、3D系アプリケーションの高速レンダリングに対応。またOpen GLに最適化されたドライバにより、クリエイター向けアプリケーションの高速描画が可能になる。
製品ラインナップは、Core i5-4210M、4GBメモリ、180GB SSDを備えるベースモデル「MousePro-NB976S1-WS-1408」(基本構成売価税抜137,800円)と、Core i7-4710MQ、16GBメモリ、256GB SSD、500GB HDDを備えるハイエンドモデル「MousePro-NB976X1X-WS-1408」(基本構成売価税抜176,800円)の2種。
チップセットはIntel HM87 Expressで、ネットワークは、ギガビット有線LAN、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応。インターフェイスは、USB3.0×3、USB2.0×1、オーディオ入出力、ディスプレイ出力は、DisplayPort×1、miniDisplayPort×1、HDMI×1を備え、4K出力にも対応する。
外形寸法は、W376×D256×H43mm、重量約3.10kg。OSはWindows 7 Professional SP1 64bit版がプレインストール。なお販売を停止していた、NVIDIA Quadro K3100M搭載モデルの販売開始も同時にアナウンスされている。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/