2014.08.08 11:53 更新
2014.08.08 配信
「Chromebox for meetings」は、Google Chrome OSを搭載するコンパクトPC、「Chromebox」をベースにしたWeb会議ソリューション。
「Chromebox」に加え、リモコン、マイク、スピーカーユニット、高解像度HDカメラが同梱され、設置するだけでGoogle+の「ハングアウト」機能を使い、遠隔地をつなぐビデオ会議を行える。
またGoogle Appsとの連携にも対応し、Googleカレンダーから参加メンバーの招待が可能。ビデオ会議は最大15拠点を結ぶことができ、PCやスマートフォン、タブレットからも手軽に参加することができる。
付属の「Chromebox」のスペックは、CPUがCore i7-4600U、メモリ4GBで、ストレージは12GB SSDを搭載。ネットワークは、ギガビット有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応し、ディスプレイ出力は、HDMI×1、DisplayPort×1を備える。
なお販売価格は税抜150,000円(初年度Googleソフトウェア年間使用料35,000円含む)で、2年次以降の使用ではソフトウェア使用料35,000円が必要になる。
文: GDM編集部 池西 樹
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