2014.08.19 14:25 更新
2014.08.19 配信
エレコムより、無線LANの利用範囲を拡大できる無線LAN中継器の新モデル2製品がリリース。無線LANルーターからの距離が離れている場合や、鉄筋の建物、お風呂、トイレなど電波の通しにくい構造の場所でも安定した通信を可能にする。
厚みわずか22mmのスリム筐体を共通で採用し、業界最小クラスのコンパクトデザインを実現。シンプルなコンセント直付タイプにより、ルーターと製品それぞれのWPSボタンを押すだけで設置が完了する。
ラインナップは、最大433Mbpsの高速通信に対応するIEEE802.11ac準拠の上位モデル「WTC-733HWH」と、最大300MbpsのIEEE802.11n/g/bに準拠した「WTC-300HWH」。いずれも暗号化は信頼性の高いWPA2-PSK(AES)に対応するほか、セキュリティアプリ「イカロスモバイルセキュリティ90日特別体験版」が標準で同梱される。
外形寸法はW58.5×D21.9×H47.5mmで、重量は約40g前後。同時に2台(親機と合わせて最大3台)まで設置することができる。
文: GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/