2014.08.20 17:24 更新
2014.08.20 配信
Bluetooth対応のポータブルヘッドホンアンプとしても使用できる、USB DACの新製品。5月に発売が開始された「Sound Blaster E1」(型番:SB-E-1)の上位モデルにあたり、PCとの接続時には最大24bit/96kHzのハイレゾオーディオ再生に対応する。
本体には最大600Ωのインピーダンスに対応する、ヘッドホン出力を2系統搭載。DACはS/N比112dBで、クリエイティブの独自音響技術「SBX Pro Studio」や「CrystalVoice」にも対応。再生ファイルに合わせた最適な音楽再生や、各種チャット音声をよりクリアに再生できる。
電源はUSBバスパワー駆動で、アナログ接続で最大約17時間、Bluetooth接続で最大8時間動作可能なバッテリーを内蔵。インターフェイスは、φ3.5mmライン入力(4極アナログ)、φ3.5mmヘッドホン出力、φ3.5mmヘッドホン出力/マイク入力を備え、付属のUSB On-the-Goケーブルを使えば、Lightning端子を備えたiOS端末とのUSB接続もサポートされる。
Bluetooth規格は2.1+EDRで、NFCペアリング機能を搭載。外形寸法は、W45×D60.5×H23mm、重量約44g。なお詳細は不明ながら24bit/192kHz対応の「Sound Blaster E5」(型番:SB-E-5)も同時にアナウンスされている。
「Sound Blaster E5」(型番:SB-E-5) |
文: GDM編集部 池西 樹
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