2014.08.21 15:15 更新
2014.08.21 配信
産業向けSSDを得意とするInnoDiskブランドから、2.5インチSATA3.0(6Gbps)対応SSDの新モデル、「3MG2-P」シリーズがリリースされた。
最新コントローラ「ID201」と、DRAMキャッシュを搭載することで、産業向けモデルの欠点だった転送速度を改善。シーケンシャル読込530MB/sec、書込460MB/sec、ランダム読込80,000 IOPS、書込76,000 IOPSの高速アクセスを可能にした。
また強力なエラー訂正機能とウェアレベリング機能により信頼性と耐久性を確保。電源保護機能「iDATA Guard」も搭載され、ハイエンドサーバーやデータセンターのストレージ性能を飛躍的に向上させることができる。
容量ラインナップは8GB~1TB、消費電力は最大6W、耐振動は20G/7~2,000Hz、耐衝撃は1,500G/0.5ms。MTBFは300万時間で、動作温度は標準モデルが0~70℃、工業グレードモデルが-40℃~85℃。外形寸法は、W70×L100×H6.8mm
文: GDM編集部 池西 樹
InnoDisk Corporation: http://www.innodisk.com/