2014.08.22 10:36 更新
2014.08.22 配信
「速攻撮って出しレビューVol.348」にて詳細レビューをお届けした、OCZブランドのエントリー向けSSD「Arc 100」シリーズの国内発売が9月上旬より開始される。発売元は株式会社アスク。
インハウスコントローラ「Barefoot 3 M10」と、第2世代の東芝製19nm MLC NAND(A19nm MLC)フラッシュを採用。またフラッシュセルの劣化を判断する、独自フラッシュ管理技術を実装することで、データの整合性を高め、1日あたり20GBの書き込みに3年間耐えられる高い耐久性を実現している。
容量ラインナップは120GB、240GB、480GBの3モデル。転送速度は容量によって異なるが、最も高速な480GBモデルではシーケンシャル読込490MB/sec、書込450MB/sec、ランダム読込85,000 IOPS、書込80,000 IOPS。外形寸法は、W69.75×D100.2×6.70mm、重量113g。
なお「ARC 100」シリーズの詳細なパフォーマンスについては、「耐久性・安定性にもこだわった、新生OCZ初のエントリー向けSSD「ARC 100」シリーズ」を合わせて参照頂きたい。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
OCZ Storage Solutions: http://ocz.com/