Haswell-Eプラットフォーム対応のDDR4メモリ、CORSAIRの第1弾モデルが近く発売

先週グローバルリリースをお届けした、CORSAIRのDDR4メモリがいよいよ月末に国内販売開始。フラッグシップモデル「Dominator Platinum」シリーズから2モデル、ロープロファイルモデル「Vengeance LPX」シリーズからは5モデルが登場する。いずれも288PinのUnbuffered DIMMで、容量は4GB×4の16GBキット。動作電圧は1.2V、XMP 2.0をサポートしている。

「Dominator Platinum」シリーズは、動作クロック2,800MHzと2,666MHzの2モデルをラインナップする。2,800MHzモデル「CMD16GX4M4A2800C16」はレイテンシ16-18-18-36、2,666MHzモデル「CMD16GX4M4A2666C15」は15-17-17-35。従来通りに特許取得の大型ヒートシンク「DHX Cooling Technology」を採用。カスタマイズ可能なLED light barを備え、システム統合管理ツール「Corsair Link」にも対応する。

Vengeance LPX

「Vengeance LPX」シリーズは、高さ32mmのアルミ製ヒートシンクを装着したロープロファイルモデルで、全5モデル。動作クロック2,800MHzのモデルは、レイテンシ16-18-18-36、ヒートシンクの色別でブラック・ブルー・レッドの3タイプを用意。2,666MHzモデルはレイテンシ15-17-17-35で、ヒートシンクカラーはブラック・レッドの2色をラインナップする。

文： GDM編集部 絵踏 一
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