「Ultra Durable 2」準拠の高品質コンポーネントを採用

GIGABYTEブランドより、ロープロファイルに対応するグラフィックスカード2種がリリースされた。いずれも独自品質基準「Ultra Durable 2」に準拠し、耐久性固体コンデンサやフェライトコアチョーク、低電圧RDS（on）MOSFETを採用、省電力・低発熱駆動を実現した。

「GV-N75TOC-2GL」は、GPUにNVIDIA GeForce GTX 750 Tiを搭載する上位モデル。コアクロック1,033MHz（リファレンス1,020MHz）、ブーストクロック1,111MHz（同1,085MHz）に引き上げたオーバークロック仕様で、オリジナルツール「OC GURU II」を使えばさらにパフォーマンスを向上できる。

その他のスペックは、リファレンスに準拠し、CUDAコア数640基、メモリクロック5,400MHz、メモリバス幅128bit、GDDR5 2GBメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはDualLink DVI-I×1、HDMI×2、DisplayPort×1。なお補助電源コネクタは非搭載。

GV-N730SL-2GL

「GV-N730SL-2GL」は、GPUにNVIDIA GeForce GT 730を搭載するファンレスモデル。主なスペックは、コアクロック902MHz、メモリクロック1,800MHz、メモリバス幅64bit、DDR3 2GBメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express2.0（x16）、出力インターフェイスはDualLink DVI-I×1、D-Sub×1、HDMI×1を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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