2014.08.27 10:32 更新
2014.08.26 配信
3.5インチHDDでは最大容量となる8TBモデルの出荷が、Seagateより開始された。
HDDの詳細スペックは不明ながら、インターフェイスは標準的なSATA3.0(6Gbps)が採用され、既存システムにそのまま組み込みが可能。Seagateによれば、本HDDを使用することで、データセンターのストレージ密度を大幅に向上でき、フットプリントと消費電力を大幅に削減できるという。
なお今回の出荷は特定顧客限定で、2014年第4四半期からはより広い顧客に向けて販売が開始される予定。
文: GDM編集部 池西 樹
Seagate Technology: http://www.seagate.com/