2014.08.29 11:20 更新
2014.08.29 配信
ワールドワイド向けプレスリリースで既報の、Radeonブランド製ゲーミングSSD「Radeon R7 SSD」シリーズの国内発売が、9月上旬より開始される。
AMDとOCZのコラボレーションにより開発された「Radeon R7 SSD」は、「Barefoot 3 M00」コントローラと、東芝製A19nm MLC NANDフラッシュを搭載。また独自フラッシュ管理技術を採用することで、1日あたり30GB書き込みに4年間耐えられる、高い耐久性と信頼性を実現している。
インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、フォームファクタは2.5インチで、容量ラインナップは120GB、240GB、480GBの3モデル展開。最大転送速度は、シーケンシャル読込最高550MB/sec、書込530MB/sec、ランダム読込100,000 IOPS、書込90,000 IOPS、定常ランダム書込23,000 IOPSとされる。
その他、256bit AES暗号化、最大44bit/1KBのBCH ECC(誤り訂正機能)、ガーベッジコレクション、TRIM、S.M.A.R.Tなどに対応。消費電力はアイドル時0.6W、アクティブ時3.45W。外形寸法は、W69.75×L99.70×H7.00mm、重量115g。
文: GDM編集部 池西 樹
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