2014.09.02 11:57 更新
2014.09.01 配信
5年間の長期供給を保証する、AMDのワークステーション向けグラフィックスカード「FirePro W4100」「FirePro W2100」の国内市場向け取り扱いが10月より開始される。発売元は株式会社エーキューブ。
いずれもロープロファイル対応のコンパクトモデルで、4K(4,096×2,160ドット)解像度のマルチディスプレイ環境をサポート。またAMD独自のAutoDetect機能により、複数のプログラムを同時に実行している場合でも、ソフトウェアごとに自動的にドライバを最適化することができる。
主なスペックは、「FirePro W4100」がシェーダー数512基、グラフィックスメモリはGDDR5 2GBで、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはminiDisplayPort×4を備え、消費電力は最大50W。
「FirePro W2100」がシェーダー数320基、グラフィックスメモリはDDR3 2GBで、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort×2を備え、消費電力は最大26W。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社エーキューブ: http://www.acube-corp.com/