2014.09.02 12:18 更新
2014.09.02 配信
小規模ネットワークに最適なデュアルベイLinux NASサーバー「NSR-MS2BLB」シリーズに、容量2TBの低価格モデル「NSR-MS2T2BLB」が登場した。
内蔵ドライブにはNAS用ファームウェア「NASWare2.0」を搭載するWestern Digital「WD Red」を採用し、低消費電力・低発熱・低故障率を実現。さらに高性能エラーリカバリ制御機能を備え、RAID環境での安定性を向上させた。
対応RAIDレベルはパフォーマンス重視のRAID 0と、耐障害性を重視したRAID 1の2種。また高性能プロセッサと、大容量RAMを組み合わせることで、読込最高102.43MB/sec、書込最高83.66MB/secの高速伝送を可能にした。
対応サーバー機能は、Windowsファイルサービス、Macintoshファイルサービス、UNIXファイルサービス、Active Directory、プリントサーバ、FTPファイルサービス。クライアント設定は最大300(ユーザ/グループとも)まで。インターフェイスは、ギガビットLAN×1、USB3.0×1、USB2.0×1を備え、外付USB HDDへのダイレクトバックアップ機能を搭載する。
外形寸法は、W97×D207×H135mm、重量約2.1kg。対応OSは、Windows 8.1/8/7 SP1/Vista SP2/XP SP3、Windows Server 2008 R2 SP2/2008 SP2/2003 R2 SP2/2003 SP2、Mac OS 10.6以降。
文: GDM編集部 池西 樹
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