2014.09.03 13:00 更新
2014.09.03 配信
テックが手がける、マイクロスコープのフラッグシップモデル「秀マイクロンプロ」が近く発売。新モデルではUSB接続に加えて無線LANに対応、PC以外にスマートフォンやタブレットからアクセスすることができる。
専用アプリがiOSとAndroidの両方で用意され、無線LAN接続後はアプリから撮影画像・映像のSNSアップロードも可能。アクセスポイント機能を備えているため、マイクロスコープとの無線LAN接続中でもインターフェイスが利用できる。なお、複数デバイスからの同時接続は解像度に左右されることから、2台までが推奨されている。
倍率は5~200倍に対応するほか、130万画素の1/4 CMOSセンサー、8基のLEDを搭載。フォーカスレンジは8~300mm。撮影解像度は1,280×1,024ドットで、フォーマットはJPEG、PNG、MP4、MOV、AVI。iOS、Android、Windows XP以降のWindows PC、Mac OS X 10.9以上のMacに対応する。
外形寸法は直径36mm×高さ142mm、重量約82g。製品には、先端キャップ×2(60×200/80×150)、miniUSBケーブル、USB-ACアダプタ、キャリブレーション定規、スタンドなどが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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