2014.09.04 12:16 更新
2014.09.04 配信
今回発表されたスリムタワーPCは、2013年6月に発表された「Endeavor MR4400E」の後継モデル。筐体は従来モデル同様、W98×D405×H367mmのコンパクトケースを採用。フロントパネルの開閉カバー内部にはマルチカードリーダー(CF、SDHC、SDXC、MMC、MS、MS PRO、SM)を備えた。
プラットフォームはIntel H87 ExpressからIntel H97 Expressに移行。ベースモデルのCPUにはIntel Pentium G3240(3.1GHz)が搭載され、カスタマイズによりCore i7-4790K、Core i7-4790、Core i5-4690、Core i5-4460、Core i3-4150が選択できる。
グラフィックはCPU内蔵に加え、AMD Radeon R7 240 2GB、NVIDIA GeForce GT 640B 1GB、GTX 750 1GB、Quadro K600 1GBが選択可能。メモリはDDR3 4GB(PC3-12800/4GB×1)で、最大32GB(8GB×4)まで。その他、500GB HDD(SATA3.0/7,200rpm)を1TBまたは2TB HDD、128GB、256GB、512GB SSD(MLC)やRAID構成も用意。DVDスーパーマルチドライブは、BDXL対応Blu-rayドライブに変更できる。
なおOSにはWindows 8.1 64bitがプリインストールされ、Windows 7各種にも対応。製品にはPS/2キーボード、PS/2光学式ホイールマウスが付属する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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