2014.09.08 15:04 更新
2014.09.08 配信
開発コードネーム「Haswell-EP」こと、Xeon E5-1600/2600 V3に対応するサーバー/ワークステーション向けマザーボードの新製品。ソケットはLGA2011v3、チップセットはIntel C612が採用され、デュアルソケット5モデル、シングルソケット2モデルの計7モデルがラインナップされる。
「MD80-TM0」は、E-ATX/SSI EEBフォームファクタに対応するデュアルソケットの最上位モデル。メモリスロットはDDR4-2133MHz×24本を備え、ストレージはMini-SAS×2(LSI SAS 3008)、SATA3.0(6Gbsp)×10。ネットワークは、10ギガビットLAN×2(Intel X540)とギガビットマネジメントLAN×1を搭載する。
MD70-HB0 | MD60-SC0 |
「MD70-HB0」は、E-ATX/SSI EEBフォームファクタに対応するデュアルソケットの上位モデル。メモリスロットはDDR4-2133MHz×16本へと削減されるものの、ストレージはMini-SAS×2(LSI SAS 3008)、SATA3.0(6Gbsp)×10。ネットワークは、10ギガビットLAN×2(Intel X540)とギガビットマネジメントLAN×1を搭載する。
「MD60-SC0」は、E-ATX/SSI EEBフォームファクタに対応するデュアルソケットのミドルレンジモデル。メモリスロットはDDR4-2133MHz×16本で、ストレージはSAS 6Gbps×8、Mini-SAS×2、SATA3.0(6Gbps)×2。ネットワークは、10ギガビットLAN×1(Intel 82599ES)、ギガビットLAN×2(Intel I350-AM2)、ギガビットマネジメントLAN×1を搭載する。
MD50-LS0 | MD30-RS0 |
「MD50-LS0」は、E-ATX/SSI EEBフォームファクタに対応するデュアルソケットのエントリーモデル。メモリスロットはDDR4-2133MHz×8本で、ストレージはSAS 6Gbps×8、SATA3.0(6Gbps)×10。ネットワークは、ギガビットLAN×4(Intel I210)、ギガビットマネジメントLAN×1を搭載する。
「MD30-RS0」は、デュアルソケットモデル唯一のATXフォームファクタモデル。メモリスロットはDDR4-2133MHz×8本で、ストレージはMini-SAS×2、SATA3.0(6Gbps)×10。ネットワークは、ギガビットLAN×2(Intel I210)、ギガビットマネジメントLAN×1を搭載する。
MU70-SU0 | MW50-SV0 |
「MU70-SU0」は、ATXフォームファクタに対応するシングルソケットの上位モデル。メモリスロットはDDR4-2133MHz×12本で、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×9、mSATA3.0(6Gbps)×1。ネットワークは、ギガビットLAN×4(Intel I210)、ギガビットマネジメントLAN×1を搭載する。
「MW50-SV0」は、ATXフォームファクタに対応するシングルソケットの下位モデル。メモリスロットはDDR4-2133MHz×8本で、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×13、mSATA3.0(6Gbps)×1。ネットワークは、ギガビットLAN×2(Intel I210)、ギガビットマネジメントLAN×1を搭載する。
文: GDM編集部 池西 樹
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