静音か冷却か。トップパネル換装で冷却重視も可能なミドルタワー

7月1日付けグローバルリリースにてお伝えした、Aerocoolの静音ケース「DS 200」シリーズが来週から発売決定。取り扱いが開始されたのはアクリルウインドウモデルで、全6色のカラーバリエーションからチョイスできる。

吸音ボードを張り合わせた2層の遮音サイドパネルを採用し、ケース内部のノイズを効果的にカット。トップにはLCD温度表示と最大6基のファン回転数制御に対応したマルチファンコントローラを備え、ハイレベルな静音動作を実現する。冷却ファンはフロント120/140mm×2（140mmファン×1標準装備）、リア120mm×1（標準装備）、トップ120/140mm×1または200mm×1を搭載できるほか、トップには最大280mmサイズの水冷ラジエターも装着可能。なお、メッシュ仕様のトップパネルも付属し、冷却重視のケースを構築することもできる。

なお、ドライブベイは5.25インチオープンベイ×2、2.5インチシャドウベイ×2、2.5/3.5インチシャドウベイ×5構成で、拡張スロットは7基。2.5/3.5ベイの脱着により、最長410mmのグラフィックスカードを装着できる。対応フォームファクタは、ATX、MicroATX、MiniITX。外形寸法はW210×D485×H527mm。フロントI/Oは、USB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ入出力を備える。

文： GDM編集部 絵踏 一
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