2014.09.09 10:00 更新
2014.09.09 配信
TSUKUMOが手がけるBTOブランドの主力モデル「エアロストリーム」より、Intel X99プラットフォームベースのワークステーションBTOが発売された。いずれも「Haswell-EP」こと新型のIntel Xeon E5プロセッサとDDR4メモリを実装する。
最上位機種の「Aero Stream WA9J-D62/XE」(基本構成売価税抜899,800円)は、CPUにIntel Xeon E5-2699v3(18コア/36スレッド/2.3GHz/L3キャッシュ45MB)、マザーボードにはASUSTeK「X99-S」を採用。メモリはDDR4 32GB(8GB×4)、ストレージに東芝製 256GB MLC/SSD(SATA3/6Gbps)を実装、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX TITAN Blackを搭載している。電源ユニットはSeasonic製の850Wモデル(80PLUS GOLD認証)で、OSはWindows 8.1 ProまたはWindows 7 Professional 64bit SP1。
そのほかの3モデルとも、マザーボードは共通。ベースモデルの「Aero Stream WA9J-A62/XE」(基本構成売価税抜159,800円)は、CPUがXeon E5-2620v3でメモリ16GB、ストレージ1TB HDD、グラフィックスはAMD Radeon R7 250Xを搭載。「Aero Stream WA9J-B62/XE」(基本構成売価税抜229,800円)はCPUをXeon E5-2640v3、グラフィックスをGeForce GTX 750にカスタマイズ、「Aero Stream WA9J-C62/XE」(基本構成売価税抜399,800円)はCPUがXeon E5-2680v3、メモリ32GB、ストレージ2TB HDD、グラフィックスはGeForce GTX 760を搭載している。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社Project White(ツクモ): http://www.tsukumo.co.jp/