2014.09.09 18:30 更新
2014.09.09 配信
従来のSBCコーディックに比べて、遅延が少なく高音質なaptX/AACコーディックに対応する、Bluetoothワイヤレスヘッドセット2種がソニーからリリースされた。
「MDR-XB950BT」は、耳全体を覆う立体縫製イヤーパッドを採用するオーバーイヤータイプ。重低音再生を実現する「EXTRA BASS」専用40mmドライバーユニット搭載し、レスポンスが速く力強い重低音再生を実現した。
また低域のリズムを正確に再現する「ベースブースター」に加え、内蔵アンプにより重低域を増幅する「エレクトロ・ベース・ブースター」を搭載。クラブフロアにいるかのような一体感のあるサウンドを楽しむことができる。
再生周波数帯域は20Hz~20,000Hz(有線時は3Hz~28,000Hz)、電源は内蔵リチウムイオンで、約20時間の連続再生が可能。ヘッドホンケーブルは約1.2mOFCリッツ線で、金メッキL型ステレオミニプラグを採用する。本体カラーはブラックとグレーの2色、重量は約280g。
「MDR-AS800BT」は、コントロールボックスをハウジング内に集約することで、軽量化を実現したインイヤータイプ。耳の形状に応じてフィットする新開発の着脱式アークサポーターを採用し、長時間快適に利用できるのが特徴だ。
ドライバーユニットは6mm、再生周波数帯域は20Hz~20,000Hz、電源は内蔵リチウムイオンで、約4時間の連続再生が可能。本体カラーはブラック、ホワイト、グレーの3色、重量は約16gで、JIS IPX4相当の防滴性能を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/