中継器機能搭載。買い替え後も活用できる無線LANルーター

バッファローより、IEEE 802.11a/g/b/n/ac規格に対応した無線LANルーター「WSR-1166DHP」がリリース。スマートフォン・タブレット用アプリ「QRsetup」に対応し、PCを使わずモバイルデバイスのみでインターネット初期設定を完了させることができる。また、従来通りAOSS/WPSもサポートしており、対応PC・ゲーム機・プリンターとは設定ボタンをワンプッシュするだけで接続可能。

無線LANは最大866Mbps（理論値）、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンド対応により通信帯域を拡大。複数端末の同時アクセス中でも安定した通信を可能にする。また、有線LAN機能も最大約1Gbpsの高速通信に対応、光回線をフル活用できる。
　そのほか、来客時に便利なゲストポート機能を搭載。無線LAN中継機能も搭載し、将来無線LAN親機を買い替えた場合でも、引き続き中継器として使用することができる。

インターフェイスはギガビットLAN×5（WAN×1/LAN×1）を搭載。セキュリティ機能は、WPA2-PSK（AES）、WPA-PSK（AES）、WPA/WPA2 mixed PSK（AES）、WEP（128/64bit）、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限（最大登録許可台数64台）に対応する。

外形寸法はW160×D160×H36.5mm、重量約340g。新デザインによるレイアウトフリー筐体を採用し、縦置き、横置き、壁掛けが可能だ。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー： http://buffalo.jp/