東芝製MLC NANDと独自最適化技術「CellCare NAND Management」搭載

PCI-ExpressベースのSSD接続規格「NVMe」に対応する、データセンター向けSSD。対応フォームファクタは、ハーフハイト・ハーフレングスの拡張カード型と2.5インチモデルの2種が用意される。

搭載NANDフラッシュは、信頼性と耐久性に優れる東芝製MLCで、独自最適化技術「CellCare NAND Manegement」を搭載。さらにNVMe互換の拡張ソフトウェアを実装することで、既存モデルから耐久性・パフォーマンスとも約2倍に向上している。

容量ラインナップは、拡張カード型が1.6TBと3.2TB。2.5インチモデルが800GB、1.6TB、3.2TBの計5種。なお大手顧客向けには既にサンプル出荷が開始されている。

文： GDM編集部 池西 樹
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