2014.09.11 10:57 更新
2014.09.11 配信
OPPO Digitalの平面磁界駆動型ヘッドホン第2弾となる「PM-2」は、フラッグシップモデル「PM-1」同様のドライバーを採用。音質とデザインを手頃な価格で提供すべく企画された製品として、9月16日より発売が開始される。
ユニット外形寸法は85×69mmの楕円形状。独自の7層構造の振動板を採用したオープン型ヘッドホンで、平面型ユニットの採用により、低歪の安定した周波数特性を特徴とする。
また平面型ユニットには、薄膜ポリマーの両面にエッチングされた渦巻き形状アルミ導体を使用した「両面スパイラル構造」とし、高磁束密度のネオジウムマグネットが採用されている。
素材はイヤーパッド部が天然ラテックス製。ヘッドバンド部には人工皮革を使用。イヤーパッド部は音響インピーダンスを下げるために穴開け加工が施されている。
周波数特性は10~50,000Hz、瞬間最大入力2W、定格インピーダンス32Ω、音圧レベル102dB/1mW、側圧5N。ケーブルコネクタは出力側が2.5mmモノラルミニジャック、入力側が6.35mmステレオ標準ジャック/3.5mmステレオミニジャック。付属ケーブルはOFCケーブル(6..35mm標準ジャック/着脱式)、OFCケーブル(3.5mmミニジャック/着脱式)。製品にはキャリングケースが付属する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
OPPO Digital Japan株式会社: http://www.oppodigital.jp/