2014.09.12 11:24 更新
2014.09.12 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2014」のプレスイベントにてお披露目された、「R.O.G.」シリーズに属するIntel Z97 Expressチップ搭載Mini-ITXマザーボード「MAXIMUS VII IMPACT」の国内発売が、明日13日より開始される。
8+2フェーズの高性能デジタル電源回路「Impact Power II」をはじめ、専用オーディオ機能「SupremeFX Impact II」、M.2とPCI-Express2.0 Mini Cardスロットを搭載する「mPCIe Combo IV」、4pin×2のファン接続ハブ「Impact CoolHub」をそれぞれ垂直基板で実装。コンパクトながら、ハイエンドモデルに匹敵する充実した機能を備えるのが特徴だ。
また搭載コンポーネントにもこだわり、電源回路には一般的なコンデンサの5倍の寿命を持つ「10K Black Metallic Capacitors」、60Aの大電流に対応するチョークコイル「60A BlackWing Choke」、90%の高効率を通常の半分のサイズで実現した「NexFET Power Block」を搭載。ギガビットLANチップは、低遅延かつハイパフォーマンスなIntel I218Vが採用され、3ステージ静電気保護回路「LANGuard」を備える。
その他、すべてのキーボードにマクロ機能を追加する「KeyBot」や、敵の足音を画面上にグラフィカルに表示する「Sonic Radar II」などの独自ソフトウェアに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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