2014.09.12 18:30 更新
2014.09.12 配信
プロフェッショナル向けGPU NVIDIA Quadro Kシリーズを標準装備する、クリエイター向けデスクトップPC。描画に必要な演算を行うCUDAコアプロセッサ数を従来の1.5~2倍にすることで、単精度演算性能が約2倍に向上。3DCGグラフィックスやCAD/CAM用途では素早い処理を行うことができる。
またDispkayPort出力端子を備え、4K解像度(3,840×2,160)の超高解像度出力に対応。一般的なPCのディスプレイ出力となる約1,677万色に対し、約10億色の表示が可能で、写真・映像関連業務にも好適としている。
上位モデル「Raytrek LC-E K5」(基本構成売価税抜449,980円)は、CPUにHaswell-E Intel Core i7-5930K(6コア/定格3.50GHz/TB時最大3.70GHz/L3キャッシュ15MB/HT対応)を採用する、Intel X99 Expressチップ構成。グラフィックスカードは、NVIDIA Quadro K5200 8GBで、DDR4 32GB(PC4-17000/8GB×4)メモリ、3TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ等を標準装備させた。
「Raytrek LC K2」(基本構成売価税抜169,980円)は、Haswell Refresh Intel Core i7-4790(クアッドコア/HT対応/定格3.60GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ8MB)を採用する、Intel H97 Expressチップ構成。グラフィックスカードは、NVIDIA Quadro K2200 4GBで、DDR3 16GB(PC3-12800/8GB×2)メモリ、2TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ等を標準装備させた。
なお詳細スペックは以下通りで、各種カスタマイズに対応。ディスプレイはオプション扱い。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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