2014.09.16 18:18 更新
2014.09.16 配信
ウイルスチェックやハードウェアレベルの暗号化に対応した、グリーンハウスのセキュリティUSBメモリ「PicoDrive VC」に新モデル登場。新たにUSB3.0に対応したほか、ウイルスチェック機能をアップグレード。容量は4/8/16/32GBの4モデルで、サポート期間(1年/3年/5年間)別に全12モデルが発売される。
ウイルス感染から守るウイルスチェック機能の最新版「Trend Micro USB Security 2.1」を搭載し、データを常時自動スキャンしてUSBメモリ内へのウイルス感染を防止。感染データが検出された場合も専用フォルダに隔離することで、感染を未然に防ぐことができる。また、コントローラに暗号化エンジンを実装、全データをAES256bitで暗号化。例え分解して別基板に組み込んだ場合でもデータを閲覧できないため、万が一の紛失や盗難にも効果的だ。
そのほか、USBメモリを介して感染する「Autorunウイルス」のチェック機能も搭載。データ参照専用の「リードオンリー(読み取り専用)」機能、パスワードを忘れた際に初期化できる「デバイス初期化機能」などの機能も備えている。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社グリーンハウス: http://www.green-house.co.jp/