2014.09.16 19:00 更新
2014.09.16 配信
COMPUTEX TAIPEI 2014のブースレポートで一報をお届けした、Phanteksブランド初のMicroATXケース「Enthoo EVOLV」が正式リリースされた。
フルアルミ製の外装パネルを採用する「Enthoo EVOLV」。右側面には大きなアクリルウィンドウが実装される |
外装にはワンタッチ着脱式のフルアルミニウムパネルが採用され、スタイリッシュな外観を演出。さらに発光色を4色から選択できるPower LEDと、ケース内部のドレスアップに最適なアクリルウィンドウパネルを搭載する。
本体前面のPower LEDは発光パターンを4色から選択できる |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×1(モジュラー式)、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×5で、拡張スロットは4段。冷却システムは、フロント120/140mm×1または200mm×1(標準装備)、トップ120mm×3または140mm×2、リア120/140mm×1(140mm標準装備)で、フロント240mm、トップ280mm、リア140mmまでの水冷ラジエターを搭載できる。
メンテナンス製を考慮し、外装パネルはツールレスで取り外しできるワンタッチ着脱式を採用 |
内部シャシーはスチール製。本体カラーはブラックとホワイトの2色展開で、外形寸法は、W230×D400×H450mm、重量9kg。なおグラフィックスカードは全長318mm、電源ユニットは全長216mm、CPUクーラーは全高192mmまで対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Phanteks: http://www.phanteks.com/