Android端末としても使用できるマルチタッチ対応4Kディスプレイ

「ThinkVision 28」は、4K解像度（3,840×2,160ドット）に対応する10点マルチタッチ液晶ディスプレイ。Tegra K1（4コア/2.30GHz）プロセッサの他、2GB メモリ、32GBストレージで構成される、Android 4.4システムを内蔵し、Android端末としても使用できるのが特徴だ。

インターフェイスは、FullHD内蔵カメラ、USB3.0×2、USB2.0×2、microUSB3.0×1、microUSB2.0×1、microSDカードリーダ、5W×2ステレオスピーカーなど。ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応し、ディスプレイ入力はHDMI×3、DisplayPort×1を備える。

コントラスト比1,000：1、最大表示色は10.7億色以上、輝度300cd/m2、応答速度5ms。外形寸法は、W681.9×D259.5×H502.8mm、重量11kg。

ThinkVision 2820 Wide

同時リリースされた「ThinkVision 2820 Wide」は、フルHD解像度に対応する28インチ液晶ディスプレイ。コントラスト比は3,000：1、輝度300cd/m2、応答速度は6.5ms。

インターフェイスはHDMI×1、DisplayPort×1、D-Sub×1、USB3.0×4。外形寸法は、W665.9×D289.95×H443.25mm、重量8.11kg。

文： GDM編集部 池西 樹
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