Android 4.4.2と1.3GHzクアッドコアCPUを搭載

5インチHD液晶（1,280×720ドット）を搭載する、SIMフリースマートフォンの新製品。W-CDMA方式の国内向けSIMスロットに加え、海外で広く普及しているGSM方式のSIMスロットも実装され、海外出張や海外旅行時にもそのまま使用することができる。

5インチのHD液晶を採用するSIMフリースマートフォン「BNP-500K」。W-CDMAとGSMのデュアルSIMスロットを搭載し、海外でもそのまま利用できる

またスマートフォンを介してインターネットに接続するテザリング機能をサポート。Wi-FiやBluetooth、USB接続に対応し、PC用のモバイルルーターとして使用することもできる。

スペックは、CPUがクアッドコア対応のCortex A7（1.3GHz）、メモリは1GB RAMと4GB ROMで、最大128GBまでのmicroSD/SDHC/SDXCカードを搭載可能。通信方式はW-CDMAが800/2100MHz、GSMが850/900/1800/1900MHzで、ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LANとBluetooth 4.0をサポートする。

インターフェイスはmicroUSB×1、ヘッドホン端子×1、フロント200万画素Webカメラ、リア800万画素カメラ等。センサーは重力、照度、近接、磁気、GPUを備え、バッテリー容量は2,000mAh、連続待受時間は300時間、連続通話時間は480分（W-CDMA）/720分（GSM）。

OSはAndroid 4.4.2、マーケットはGooglePlayに対応し、外形寸法は、W72.8×L145×H8.6mm、重量152g。

文： GDM編集部 池西 樹
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