完全受注生産の限定カラー“チタニウム”の国内出荷が10月初旬よりスタート

「COMPUTEX TAIPEI 2014」のブースレポートや、国内予約受付開始のリリースをお届けした「Level 10 Titanium Limited Edition」の国内出荷が、10月初旬より開始される。

全世界500台、国内販売50台のプレミアムモデルで、実店舗限定の完全受注生産品。価格はオープンプライス、送料込みの想定売価は税抜169,800円と高額ながら、既に予定数量の約半数が販売されており、購入を検討しているなら早めの決断が必要だ。

完全受注生産の限定モデル「Level 10 Titanium Limited Edition」の国内出荷がいよいよ10月初旬より開始される

筐体デザインは従来通り、独自の開閉機構を採用する「オープンコンパートメントアーキテクチャー」を採用。さらに各ユニットのロック機構「スマートロックセキュリティシステム」や、各部を効率的に冷却する「エクスポーズド・バーティカル・ヒートシンク」等の独自ギミックを搭載する。

ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×6）（ホットスワップ対応）。冷却ファンは、フロント140mm×1（LED/1,000rpm/16dBA）、リア120mm×1（LED/1,000rpm/16dBA）、ドライブベイ部60mm×2（2,500rpm/19dBA）を備え、拡張スロットは8段。フロントI/OはUSB3.0×4、eSATA×1、マイク×1、ヘッドホン×1を搭載する。

独特なデザインながら、独自開閉機能「オープンコンパートメントアーキテクチャー」採用により、利便性を確保した

対応フォームファクタはATX/MicroATX。外形寸法は、W318×D614×H666mm、重量21.37kg。なお詳細スペックは以下の通り。

文： GDM編集部 池西 樹
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