2014.09.19 10:49 更新
2014.09.18 配信
幅160mmのスリムサイズを実現したMicroATXケースの新製品。フロントパネルのロゴ表示には、240×340ドットの2.4インチTFT液晶が採用され、専用プログラムにより自由にロゴを変更できるのが特徴。本体カラーはブラックとシルバーの2色。それぞれアクリルウィンドウモデルがラインナップされ、ロゴ部分の変更ができない「Core」モデルも用意される。
フロントパネルにはTFT液晶が搭載され、表示ロゴを変更できる | サイドパネルには曲線デザインが美しいアルミパネルを採用 |
また内部配置を工夫することで、グラフィックスカードは最長350mmまで、水冷ラジエターは240mmまで実装可能。さらにフロントからリアに、ストレートに空気が抜ける「ダイレクトエアフローデザイン」を採用し、ハイエンド構成にも耐えられる優れた冷却性能を実現した。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×3で、拡張スロットは5段。冷却ファンはトップ120mm×1(付属)、フロント120mm×2(×1標準)を備える。
フロントI/OはUSB3.0×2、音声入出力×2。筐体素材はスチール製で、サイドパネルにはヘアライン仕上げのアルミパネルを採用。外形寸法は、W160×D465×H420mm。ボトム配置の電源ユニットは全長180mmまでのATX電源が実装できる。
拡張スロットは5段用意されるため、マルチグラフィックス環境も余裕を持って構築できる |
文: GDM編集部 池西 樹
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