2014.09.19 13:30 更新
2014.09.19 配信
2,880×1,620ドット 3K表示に対応する、15.6インチグレア液晶採用のモバイルワークステーションPC。厚さ20mm、重量2.0kgの薄型・軽量ボディが特徴の「Raytrek QK2100HE」は、グラフィックスカードに最新のNVIDIA Quadro K2100Mを標準装備。高度なCAD作業や3DCG制作に向き、高解像度表示によりフルHD編集作業や編集パネル同時表示など、作業効率の高さをアピールする。
またストレージにはM.2規格の128GB SSDを2台RAID 0構成とし、シーケンシャルリード1000MB/secを実現。データ量の大きい作業ファイルの読み出しおよび保存を、ストレス無く行う事ができる。加えてデータ用1TB HDDも備えた。
さらに外部インターフェイスに次世代Thunderboltを標準で装備。対応の映像入出力用外部機器との接続が可能で、プロフェッショナル向けの高度な制作環境が整う。
CPUはIntel Core i7-4710HQ(クアッドコア/HT対応/定格2.50GHz/TB時最大3.50GHz/L3キャッシュ6MB)で、チップセットはIntel HM87 Express。メインメモリはDDR3L 8GB(PC3-12800/4GB×2)が標準装備され、通信機能にIntel Wireless-AC 7260(IEEE802.11 ac/a/b/g/n Bluetooth 4.0)無線LAN、ギガビット有線LANを備えた。
その他詳細スペックは以下通りで、各種カスタマイズに対応。OSはWindows 7 Home Premium 64bitがプリインストールされる。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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