LGA2011 v3に最適なDDR4オーバークロックメモリ計5モデル

LGA2011 v3プラットフォームに最適化されたDDR4オーバークロックメモリの新製品。製品ラインナップはフラッグシップモデル「Dominator Platinum」シリーズ4モデル、ロープロファイルヒートシンク採用の「Vengeance LPX」シリーズ1モデルの計5モデルが用意される。

「Dominator Platinum」シリーズの動作クロックは、3,000MHzと2,666MHzの2種。いずれも動作電圧は1.2Vで、自社工場で選別された最高水準のICチップを採用。またヒートシンク上部にはカスタマイズ可能なLEDが装備され、システム統合管理ツールCORSAIR Linkにも対応する。

スペックは「CMD16GX4M4B3000C15」が動作クロック3,000MHz、レイテンシが15-17-17-35で、容量は4GB×4（16GB）。「CMD32GX4M4A2666C15」が動作クロック2,666MHz、レイテンシが15-17-17-35で、容量は8GB×4（32GB）。「CMD16GX4M4A2666C16」「CMD32GX4M4A2666C16」が、動作クロック2,666MHz、レイテンシが16-18-18-35で、容量は前者が4GB×4（16GB）、後者が8GB×4（32GB）。

Vengeance LPXシリーズ

「Vengeance LPX」シリーズに属するのは、「CMK16GX4M4A2666C16」の1モデル。動作電圧は1.2V、動作クロックは2,666MHz、レイテンシは16-18-18-35で、容量は4GB×（16GB）。

なおメモリプロファイルはIntel XMP 2.0に準拠。また全ての製品に永久保証が提供される。

文： GDM編集部 池西 樹
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