2014.09.24 12:35 更新
2014.09.24 配信
Bluetooth対応のAndroidスマートフォンと連携し、ハンズフリー通話やボイスコントロールが可能なスマートウォッチがソニーモバイルからリリース。いずれもIP68の防水・防塵に対応するほか、加速度センサーやGPS、気圧計などの各種センサーを備え、ライフロガーとして活用することもできる。
「SmartWatch 3 SWR50」は、Googleのスマートウォッチ向けOS Android Wear搭載モデル。ハンズフリー通話のほか、音声をテキスト化してGmailやFacebookのメッセージに返信することができる。また、加速度センサーやジャイロセンサー、GPSなどセンシング技術が充実しており、単体で移動した範囲やジョギングコースなどをロギング可能。
ディスプレイは1.6インチ(320×320ドット)で、4GBの内蔵メモリを実装する。ベースカラーはブラックとホワイトで、ライム&ピンクとレッド&ブルーの付け替え用バンドもラインナップ。接続インターフェイスはBluetooth 4.0で、Android 4.3以上の端末に対応する。
「SmartBand Talk SWR30」は、高い視認性が特長の曲面型電子ペーパーディスプレイ搭載モデル。天気の確認やアラーム設定、音声メモなどのボイスコントロールに対応、スマートフォンのハンズフリー通話にも使用できる。加速度センサーと気圧計を備え、階段の昇り降りの歩数や運動の高低差を記録可能。
ディスプレイは1.4インチ(296×128ドット)、2GB+128MBの内蔵メモリを実装。接続インターフェイスはBluetooth 3.0で、Android 4.4以上の端末に対応する。
文: GDM編集部 絵踏 一
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: http://www.sonymobile.com/