2014.09.25 14:40 更新
2014.09.25 配信
TDPわずか5WのAtom E3815(1コア/定格1.46GHz/キャッシュ512KB)を採用する、コンパクトベアボーンキット。デジタルサイネージ向け製品で、OSはWindows 8.1/7の他、AndroidやFedoraに対応する。
SoCの冷却は基本的にパッシブヒートシンクを採用。ただしTDP10WのSoCを組み合わせる場合には、冷却ファンが追加される。主なスペックは、メモリがDDR3-SODIMM×1(1,066MHz/最大4GB)、ストレージは4/8GB eMMCがオンボードで実装され、2.5インチSATA2.0 HDD/SSDを搭載できる。
拡張スロットは、フルサイズのminiPCI-Express×1。インターフェイスは、USB3.0×1、USB2.0×1、microSD×1、シリアルポート×1、ギガビットLAN×1、HDMI×1。外形寸法は、W107.6×D107.6×H56.1mm。
文: GDM編集部 池西 樹
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