複数の機器で録画番組を共有できる「SeeQVault」対応

先日一報をお届けした「AVHD-AUSQ」シリーズと同じく、HDコンテンツ技術「SeeQVault」に対応する、録画専用外付HDDの新製品。接続インターフェイスはUSB2.0で、容量は2TBと3TBの2種がラインナップされる。

「SeeQVault」対応機器であれば、接続機器を変更した場合でも録画番組を引き継げるのが特徴。TV・レコーダーの買い替えや、録画機器が故障した場合でも、録画番組を視聴し続けることができる。

また筐体にはHDDの振動を吸収する、ゴム製「防振ダンパー」を採用。さらにボディの前面から吸気し、後方から排出する「エアフロー構造」により、ファンレス駆動を実現。テレビ視聴時でも騒音を気にすることなく使用できる。

外形寸法は、W196×D124×H43mm、重量約1.1kg。電源は付属のACアダプタ給電で、無駄な電力消費を抑える「電源連動機能」を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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