2014.09.26 18:00 更新
2014.09.26 配信
ASUSTORブランドのハイエンドNASケース2種。両者の違いは2.5/3.5インチ(SATA3.0/2.0)対応のドライブベイ数で、「AS7010T」全10段、「AS7008T」は全8段仕様。OSにはADM(ASUSTOR Data Master)2.3を搭載し、LCDパネルを備え、直感的な操作とアプリケーションによるさまざまな機能追加に対応する。
CPUはIntel Core i3プロセッサ(3.50GHz/Dual-Core Processor)を搭載。メモリはDDR3 2GB(SO-DIMM)で、最大16GBまで増設が可能。10GbE NICの拡張スロットも備え、拡張性を確保した。
インターフェイスはUSB3.0×3、USB2.0×2、HDMI 1.4a×1、S/PDIF×1、ギガビットイーサネット×2。対応ボリュームはシングルディスク、JBOD、RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 6、RAID 10で、最大サポート容量は「AS7010T」で60TB、「AS7008T」で48TB。
外形寸法はW293×D230×H215.5mm、重量は7.4kg(「AS7008T」は7.2kg)。なお本体には120mm口径ファン2基が内蔵され、騒音値は28.7dBAとされている。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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