SSD+HDDのデュアル構成で速度と容量のバランスがとれた運用を実現

最新NAS用OS、Windows Storage Server 2012 R2 Workgroup EditionをプリインストールさせたCube型NASの新製品。

ストレージにはデータセンター用SSD Samsung「845DC EVO」をチョイスし、高い信頼性と高速なランダムアクセスを実現。さらに上位モデルには大容量HDDも搭載され、使用頻度の高いデータはSSDに、それ以外のデータはHDDに格納することで、速度と容量のバランスのとれた運用を可能にした。

主なスペックは、CPUにPentium G3240、チップセットにIntel C222を採用。メモリは4GB/8GB ECC DDR3、ネットワークはIntel i240AT×2（ギガビットLAN）、拡張スロットはPCI-Express（x16/ロープロファイル）×1で、ディスプレイ出力はD-Sub×1（Aspeed AST1300）。

ストレージベイは、ホットスワップベイ×4（フロントアクセス）、電源は80PLUS BRONZE認証取得の350Wを搭載し、インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×1、eSATA×1を備える。なお詳細スペックは以下の通り。

文： GDM編集部 池西 樹
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