2014.10.01 10:45 更新
2014.09.30 配信
1Ynm世代のTLC NANDフラッシュを採用する、SATA3.0(6Gbps)SSDの新製品。フォームファクタは2.5インチ、M.2 2280、mSATAの3種が用意され、容量は128GB、256GB、512GB、1TBの4モデルがラインナップ。
2層構造のキャッシングアーキテクチャにより、パフォーマンスと耐久性を最適化するキャッシュ技術「nCache 2.0」を搭載。また低消費電力技術「DEVSLP」と「InstantGo」の実装により、アクティブ時95mW、休止時70mW、DEVSLP時7mWの低電力動作を可能にした。
転送速度は容量によって異なるが、最高値はシーケンシャル読込530MB/sec、書込470MB/sec、ランダム読込98,000 IOPS、書込70,000 IOPS。書込耐性は80TBWで、MTBFは175万時間に設定されている。
外形寸法はおよび重量は、2.5インチがW69.85×L100.5×H7mm/55.8g、M.2 2280がW22×L80×H2.23mm/7.15g、mSATAがW29.85×L50.8×H3.60mm/7.4g。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
SanDisk Corporation: http://www.sandisk.com/