2014.10.03 14:02 更新
2014.10.03 配信
最大94%の高変換効率を実現した、80PLUS TITANIUM電源ユニットの新製品。電源規格はATX12 Ver2.4/EPS12V Ver 2.92に準拠。電源容量は500Wと600Wの2モデルがラインナップされる。
+12Vは出力を重視したシングルレーン設計で、接続系統を気にすることなくPCの構築が可能。また一次側のコンデンサには105℃対応の日本メーカー製アルミ電解コンデンサを、二次側の主要コンデンサには固体コンデンサを採用し、信頼性と耐久性を向上させた。
電源ファンは120mmの静音モデルで、負荷に合わせて自動的に回転数を調整する「インテリジェントファンコントロール機能」を搭載。保護回路は過負荷保護(OPP)、過電流保護(OCP)、過電圧保護(OVP)、低電圧保護(UVP)、短絡保護(SCP)、過温度保護(OTP)、無負荷運転保護(NLO)の7種で、力率を改善するActivePFC回路も実装される。
ケーブルは直結式で、外形寸法は、W150×D140×H86mmのショートサイズを実現。なお製品には3年保証が提供される。
文: GDM編集部 池西 樹
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