2014.10.03 16:00 更新
2014.10.03 配信
SteelSeriesが展開しているゲーミングヘッドセット、「Siberia」シリーズから最新モデル計4種がリリースされた。
フラッグシップモデル「Siberia Elite Prism」は、7.1chバーチャルサラウンドに対応する「Dolby Headphone」と「Dolby Pro Logic IIx」を搭載し、迫力のあるサウンド再生を実現。さらに装着感にこだわった肉厚のイヤークッションを備え、長時間のゲームプレイでもストレスなく使用できる。
またマイクには新設計のスリムマイクが採用され、高音質なチャット通話に対応。イヤーカップ部にはカスタマイズ可能なイルミネーションが実装され、PCの他、PS4やモバイル端末に対応する交換用ケーブルが付属される。
本体カラーはブラックとホワイトの2色。ヘッドホン部のスペックは、周波数特性16~28,000Hz、インピーダンス32Ω、感度120dB。マイク部は周波数特性100~10,000Hz、インピーダンス<2.2kΩ、感度-44dB。インターフェイスはφ3.5mmオーディオジャック、ケーブル長は1.2mで、2mの延長ケーブルが付属される。
Siberia v3 Prism | Siberia RAW Prism |
「Siberia v3 Prism」は、イヤーカップ部に1,680万色のカラーイルミネーションを備えた上位モデル。発光パターンは専用ソフトウェア「Steel Series Engine 3」にて変更でき、クラウドサーバー連携機能により、外出先からでもプロファイルにアクセスできる。
本体カラーはブラックのみ。ヘッドホン部のスペックは、周波数特性20~20,000Hz、インピーダンス35Ω、感度80dB。マイク部は周波数特性50~16,000Hz、感度-38dB。インターフェイスはUSB、ケーブル長は1.5m。
「Siberia RAW Prism」は、イヤーカップ部にリングイルミネーション機能を備えたエントリーモデル。本体カラーはホワイトのみ。ヘッドホン部のスペックは、周波数特性20~20,000Hz、インピーダンス32Ω、感度94dB。マイク部は周波数特性50~16,000Hz、感度-38dB。インターフェイスはUSB、ケーブル長は1.5m。
Siberia v3 |
「Siberia v3」は、最新オーディオドライバを搭載するメインストリームモデル。本体カラーはブラックとホワイトの2色。ヘッドホン部のスペックは、周波数特性20~20,000Hz、インピーダンス35Ω、感度80dB。マイク部は周波数特性100~10,000Hz、感度-42dB。インターフェイスはφ3.5mmオーディオジャック、ケーブル長は1.2m。
文: GDM編集部 池西 樹
SteelSeries: http://steelseries.com/