2014.10.07 16:16 更新
2014.10.07 配信
ソニーブランドから、手軽に迫力のある映像を撮影できる、アクションカムの新作「HDR-AZ1」シリーズがリリースされた。
現行機種「HDR-AS100V」から約30%の小型化を実現し、ウェアやヘルメットにも違和感なく装着可能。またカメラを目立たせることなく使用できるため、より自然な撮影を行うことができる。
カメラ本体はIPX4相当の防水性を備え、雨天時の撮影にも対応。さらに専用のウォータープルーフケース「SPK-AZ1」(市場想定売価税抜4,500円)を装着すれば、水深5m、連続30分の防水動作が可能となり、サーフィンやカヤックなどの水上でのアクティビティの撮影を楽しむことができる。
CMOSイメージセンサは、低照度に強い裏面照射型「Exmor R」で、高速・高画質な画像処理エンジン「BIONZ X」と広角約170度の「ZEISSテッサーレンズ」を搭載。また圧縮ノイズの少ない「XAVC S」記録方式や、高度な手ぶれ補正機能を実装することで高画質な撮影を可能にした。
製品はカメラ本体「HDR-AZ1」と、ライブビューリモコンキット「HDR-AZ1VR」で構成され、外形寸法および重量は前者が、W24.2×D74×H36.0mm/48g、後者がW72.3×D20.8×H50.2mm/約98g。
なお別売りアクセサリとして、ヘッドマウントキット「BLT-CHM1」(市場想定売価税抜3,500円)、バックパックマウント「VCT-BPM1」(市場想定売価税抜4,500円)、USBチャージャとバッテリが付属するアクセサリーキット「ACC-TRDCY」(市場想定売価税抜4,000円)、リチャージャブルバッテリパック「NP-BY1」(市場想定売価税抜3,000円)の発売も同時に開始される。
文: GDM編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/